第28話〜最終回 春一番 | 2000.3.26更新 |
Main Cast
宮田浩一郎 長塚 京三 とある大手商社に勤務する40代後半の課長。川崎の新興住宅街の建て売り住宅に妻と息子の3人暮らし。趣味は落語と西部劇を見ること。妻とは恋愛結婚。出身地は北海道。母方の実家は四国。理科系の大学を出ているが現在は事務方。 宮田裕美子 田中 裕子 主人公の妻。口数の少ない専業主婦。しかし夫の真意をつく鋭い触覚を持つ。フリーカメラマンをしている独身の妹・世理子(よりこ/中森明菜)がいるが、妹は姉とは違い男勝りの性格。 宮田 良樹 松田 龍平 主人公のひとり息子。高校受験を控える中学3年生。体格は父親ゆずりだが、鋭い感覚は母親ゆずり? しかし、肝心な場面では、やっぱり父親ゆずりの不器用さを見せてしまう。 三村しより 石田ゆり子 主人公の課の部下。青森出身の生真面目なOL。仕事に対する生真面目さが裏目に出て課のほかのOLからは村八分にされている。頼りにできるのは、宮田課長だけなのだが・・・。 木下 昭夫 にしきのあきら 主人公の幼なじみ。輸入雑貨商を経営を経営していた。ランボルギーニを乗り回す伊達男だが、できちゃった結婚の妻(飯島 愛)と5歳になる娘がいる。会社が倒産し・・・現在は妻と離婚交渉中。運送屋で住み込みで働くが、大型免許を取って、自分の大型トラックを持つことに夢をかけている。 安藤セイコ 安西ひろこ 木下の愛人。木下が横浜で経営するアンテナショップの従業員でもあったが、木下の妻に不倫はバレるわ、会社はつぶれてしまうわ・・・で現在、不行方不明中。 柳 俊雄 柳葉 敏郎 主人公の課の部下。仕事の上で宮田を尊敬しているが、野球部出身のバリバリの体育会系である彼を宮田が持てあますことも・・・。マジメに働く三村をかばって、いつも課の別のOL3人組み(パフィー&山口もえ)に憎まれ口をたたいている。三村に対するその想いは徐々に加速して・・・。 大林(元)専務 小林 桂樹 主人公の恩師とも言える上司。社の実力者と見られていたが、体制が変わったことから年末て退職してしまった。劇中では少ししか説明されていないが、宮田夫妻は結婚する時に一度、仲人を頼もうと思ったくらいの人。結局は大学時代に2人が世話になったゼミの教授に頼んだんだけれど。 前島 クミ 深田 恭子 主人公の息子・良樹の彼女。中3の良樹より年上の高校3年生。親の反対を振り切って目下、美容師になるべく勉強中。実家は歯医者で酒好きの父親役は前田 吟。歯医者の会計としても働く母親役は樹木希林。この2人から生まれたにしては容姿が整い過ぎている・・・という読者の声もないではないが、一応、隔世遺伝というコトに。ちなみに歯医者にパートで来ているアシスタント役は山田花子。 人事部長 柳生 博 クール・・・というより冷たい人柄。ただし、それは主人公にとって。会社にとっては業績アップのための新体制を築き上げる有能な人材。ちなみに、この会社の社長役は、小渕恵三。 軽 部 ベンガル 宮田の後がまに決まったイヤミな新課長。人事部長とは大学の先輩後輩の仲。イヤミな性格は、どうしようもないが・・・仕事はできるし、会社にとってはイイ人材かも知れない。 会 津 財津 一郎 4月から宮田が行くことになった子会社の責任者。ヒジョ〜にキビシイご時勢・・・が口癖。このフレーズは絶対、財津一郎の声で読んでほしい。
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■■第2章■■ ■■第3章■■ |
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