Episode No.774(20010217)：覚悟と度胸が人生を変える 頑張っている人を見るのは気持ちがいいね。 つい先日・・・ テレビで藤原紀香が、あのスピルバーグに英語で単独インタビューしてるのを見て・・・ ビックリすると同時に、関心して見入ってしまった話はBBSにも書いた。 吉永小百合が1日1kmも泳いでる話や・・・ 工藤夕貴がアメリカで頑張っている話・・・ 最近「個室」ではハリウッド女優を目指したOLの奮闘記を読んでいる。 度胸がいい・・・と言うか やっぱり、人生・・・気合だね。 本気で何かやろうと覚悟したら・・・時間がないコトに気づく。 「そのうち」なんて言ってダラダラしているうちは・・・ まだまだ覚悟ができていない証拠。 それじゃあ、いつまでたったって自分の考えているコトは実現しっこないし 「結局、できなかったな」なんて自分を慰めるハメになるけど・・・ それは「できなかった」んじゃなくて「やらなかった」だけの話。 やる人は状況がどうであろうと・・・やる。 できない人は、どんなに好条件がそろっても・・・ 苦労しなくてすむ方を選んじゃう。 これはもはや、その人の立場とか能力の問題じゃなくて・・・ つい食い過ぎちゃうとか、飲み過ぎちゃうとか・・・と同じ単なるクセだね。 余計な我慢や余分な苦労をしてまでやりたくはない。 もっと気ままに人生過ごしたい・・・っていうのも、ひとつの生き方には違いないけれど そうは問屋がおろさないのが、人生の現実。 どうせ苦労をするのなら・・・前向きに苦労したい。 じゃないと、自分が自分として生きている意味が薄れちゃう。 イギリスの経済学者・パジョットの言葉。 「人生における大きな喜びは、 　君にはできないと世間がいうことをやることである」 よし!　やってやろうじゃないか!! それにしても目立って頑張ってるのは・・・女性ばかりだな。 まるで終戦直後のようだ。 社会的な価値観が大きな変革を遂げる時・・・どうも男は弱いね。 よし!　私がやってやろうじゃないか!!