Episode No.342(990930):今さらサユリスト 忙しいんだ・・・今週も・・・月末だし。 でもセミナーなんか行ったりしてるけど・・・まぁ、それも仕事のウチだから。 そういうワケで、今日も資料を見ずに書かせていただく。 と、なると、またテレビの話になっちゃうんだけど、ね。 夕べ・・・と言っても、かなり深夜遅くの話だけど、NHKに吉永小百合が出ていた。 ドラマではない・・・ドキュメンタリー・・・再放送かな? この時間帯だと。 最近は、ちょっと体のコトを気づかって、夜食はボリュームのあるお茶漬けをやめて、コーンフレークにしている。 そう言えば、コーンフレークのコトを最近、シリアルって呼ぶ人増えたよね?! いつからそうなったワケ? スパゲッティがパスタになったり・・・まぁ、余計な話だけど。 とにかく深夜のコーンフレーク・タイムに何気なくテレビを付けたら、そういう番組をやってた。 吉永小百合が原爆を題材にした詩の朗読を全国各地で行っているらしいんだけど、このドキュメンタリーは、その朗読を原爆を落とした国、アメリカでやる・・・という内容だった。 途中で紹介された国内での詩の朗読は、実に大女優らしく気持ちのこもったモノで・・・そんなつもりで見ていたワケじゃないのに、ついひきこまれてしまう。 しかもアメリカでは英語で朗読するという。 忙しい仕事の合間をぬって、上智大学の教授から個人指導を受けたりして猛勉強。 この様子には、ただただ関心させられた。 無駄な努力があるかないかはともかくとして、真の努力は人を感動させるモノだと思った。 吉永小百合は、1945年生まれだから今年54歳。 考えてみると50歳を半ばにして、この美しさを保つというのも努力以外の何モノでもない。 男優、女優・・・あるいは俳優でなくとも、カッコイイ人というのは、みんな努力をしている。 そりゃあ、持って生まれたモノはあるにしても、それを維持できるかどうかは本人次第だ。 ほっといて、うまくいくというコトなど、まず・・・ない。 カッコイイ人を羨ましがっているだけで、自分を悲観するのは、心がブスになってる証拠。 努力をともなうコトを何もしなければ、誰からも評価されないのは・・・当たり前だよね。 自然の流れにまかせてできるコトって・・・自分がその場にいなくても、そうなるってコトじゃない?!
参考資料:テレビとか、いろいろ・・・
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