でじたけの「人生日々更新」シリーズ・霊の話[1]生死について

Episode No.4494(20130115)[徒然]Others

シリーズ・霊の話[1]
生死について
Story of the soul 01.

知人に「見えてしまう人」がいるらしいので、
無駄に恐れることのないよう、
霊の話を整理して書いておこうと思う。

最初に断っておくが、
私は宗教家でもなければ、
特定の宗教に傾倒する者でもない。
見た目は僧侶かヤクザ…だけど、ね。

幾多の人たちが「発見」しえた事柄、
あるいは自らの体験を通じて知り得たことを
自分なりに整理し、納得しているのである。

無論、私が書く以上、
私の見解ということになるけど…
実は宇宙が私に言わせていること
…であることを、
読み終えた頃には感じてもらえるかもしれない。

さて…
人は死んだら宇宙に還る
…という話は以前にもしたことがある。
まず、その話をあらためて整理してみよう。

おそらく、すべての生命は、
何かしらの業を背負って
肉体という刑務所に幽閉された時を過ごす。
これが今生。

肉体に魂、あるいは霊と呼ばれる
何かが入っていて、
肉体が滅びた時に分離するという考え方は
世界共通のものであろう。

世界にはさまざまな民族がいて、
中には日本人には考えられない
習慣を持つ人たちも少なくないのだが、
それでもなお、共通した考え方を持っている
…というのがポイント。

つまり理屈ではない。人類のDNAが伝えるもの。

人が作り出した文化や学問を
超越したものの中にこそ、
まだ我々には裏付けのとれていない真実がある。

根拠となるデータがないと何も信じられない
…という思い込みこそ大きな誤解。

そんな考えでいたら、
恋ひとつできやしない…だろ?!

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