Episode No.1178(20020604):エジソンとアインシュタイン
エジソンと言えば・・・蓄音機を発明した人。
アインシュタインと言えば・・・相対性理論。
蓄音機は説明できても
相対性理論を明確に説明できる人は、私を含めて少ないと思うけど。
今日、紹介するエジソンとアインシュタインは・・・
この偉大な科学者の名前わもらった・・・犬たち。
アインシュタインという名の犬については・・・
もう、ピーンときている人もいるかも知れない。
そう・・・
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出てくる
あの発明家ドクの愛犬の名だ。
白くて毛の長い・・・
あの犬の種類は何と言うのか私は知らないが
実は・・・
エジソンという名の犬も、まったく同じ種類。
しかも・・・飼い主は同じく発明家だ。
先日、何十年かぶりに・・・
『チキチキバンバン』を見直して、ようやく気づいた。
発明家の愛犬・・・
そして朝食自動調理器・・・
言うまでもなく、物語の中心になる車。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の博士は
まったく『チキチキバンバン』の主人公と同じ。
つまり・・・
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』は
『チキチキバンバン』へのオマージュに満ちあふれた作品だったんだ。
何か新しいものを創ろう・・・と
そればかり考えて悩むことがある。
だけど・・・人類とがはじまって、ここまできて
自分が独自で創り出せる
本当に新しいモノなんてあるんだろうか?
少なくとも・・・
今のこの時代に創り出したものは
たとえ、使い古されたものだとしても・・・
自分で創り出す以上、常に新しいんじゃないかな?
無論・・・
それが今の時代に受け入れられるかどうかは
別の問題だけど、ね。
その答えは・・・
自分が思い描いたものを
他人が見てもわかるようなカタチにすれば・・・出るはずだ。
それに・・・
どんなに頑張ったところで
過去の偉人が創った通りのものが、
思った通りできるはずはないし、ね。