Episode No.3778(20101002)
安く贅沢気分が味わえる温泉レポート-番外編

うちの近所の天然温泉 [横浜・戸塚]

さて今週は伊豆高原にある2つの日帰り温泉について、独断と偏見でレポートしてみたけど、書いてるそばから、また行きたくなっちゃったよ。

とはいえ月末のバタバタした中で行けるはずもなく、twitterで伊豆の人をつかまえては話しかけたりして気を紛らわせてた。またそこで、ひょんな縁があったりして不思議だったけど(笑)。お付き合いいただいた方々、ありがとうございます。

自宅のある横浜にも温泉はないわけではない。

とくに戸塚近辺には多く、自宅から車で30分圏内で行ける温泉は、なんと5つくらいはある。

そのうち実際に行ったことがあるのは…
■大船ラドン温泉
■戸塚温泉ラジャの湯
■極楽湯・横浜芹が谷店

中でも「極楽湯・横浜芹が谷店」は、時々売りに出される割引チケットを購入すると、1回あたり500円とスーパー銭湯並みの値段で楽しめるので会社帰りに寄ることもある。

ただ、横浜あたりの天然温泉は黒くてぬるぬるした泉質で、美肌には効きそうだし暖まるけど、何となくタイガーマスクに出てくる虎の穴の秘密トレーニング場の重油のプールみたいな感じがしてしまう。

「極楽湯」が気に入っているもうひとつの理由は、私が大好きなサウナの設備がいいこと。
広くてテレビ付き。非常にゆったりしてる。
しかも、併設された水風呂がキンキンに冷えてて、たまらなくいい。ついこの間まで21度くらいだったけど、最近水温計がデジタルからアナログに変更されたと同時に18度になってた。
これは単に水温計が誤動作していたのか? いや、体感的にも冷たくなった気はする。

10分くらいサウナに入って、水を浴びて汗を流してから水風呂に入る。
水風呂の中でゆっくりと深く深呼吸をしていると、鼻や耳などがすーっと通りが良く感じがするのが好きだ。で、また体を拭いてサウナに入る。これを5回くらいは繰り返す。

最後は水風呂から隣のジェットバスに移る。ジェットバスは40度弱。冷えた体を急に温めると何となく肌がチクチクする。これが肌にとって、あるいは体(とくに血圧)にとっていいことなのか悪いことなのかはわからないけど、これも何となく心地よく感じる。

「極楽湯」内の食事処は、ちょっとした居酒屋並み。
家族で行けば運転をカミさんに任せて呑めるんだけど、一人で会社帰りにバイクや車で行くとそうはいかないので、風呂上がりには一目散に自宅の冷蔵庫に冷えた缶チューハイを目指すことになる。


■このシリーズのバックナンバー
 レポート-1 高原の湯 vs 赤沢日帰り温泉館
 レポート-2 高原の湯[上]
 レポート-3 高原の湯[下]
 レポート-4 赤沢日帰り温泉館[上]
 レポート-5 赤沢日帰り温泉館[下]
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