Episode No.1362(20030104)
礎の地

自分が何をしたいのか・・・
は、これからの話。

でも、本当は・・・
これからの話をする前に
これまで、そして今の自分に
何がてきるのか、どんな傾向があるのかを
あらためて知るべきなんだろう。

年末・・・
或る飲み会が奇遇にも
私の生まれ育った土地であった。

約束の時間より、やや早めに着いたので
集合場所からバス停で3つほど離れた
懐かしい場所まで歩いてみた。

引っ越してから何度かは来ているけれど
訪れる度に思うのが、道の狭さ。
自分が小さな頃には、もっと広く感じたのにね。

20mくらいあると思っていた坂道は
実際には5mもない。

私が住んでいた家は、とうに解体されて
今は公園になっている。
それにしても、狭いところに住んでいたんだな。

近所にある神社や寺は、さすがに昔のまま。
そういう場所を覗き込むとハッとすることがある。

にみている場所・・・そのままなんだ。

大人になって
自分の考えや自分の趣味で
動いているつもりでいても・・・
実は幼い頃刷り込まれた何かによって
大きく左右されているということが間々ある。

大勢の人間を集めて
何かをやるのが好きな人が・・・
実は小さい頃、転校ばかりしていて
なかなか友達が作れなかったため、
その淋しさを無意識に埋めようと
大勢の人と関わりを持つ仕事を選んだりしている。

自分の場合は、どうな傾向があるのか・・・?

もうそれは今さら変えることはできないけれど
封印するのではなく
いい方向で活かすことができれば
それが・・・
自分を活かすということにつながるに違いない。


参考資料:故郷は都内