Episode No.1246(20020822):どんな大人になれた?

高校野球が決勝を迎えると・・・
そろそろ夏も終わり、という気がするね。

ここ数日は深夜になると肌寒いくらいだし
数字にしてみれば・・・
たかだか数度下がっただけなんだけどね。

さて・・・
このホームページも今月末で、丸4年
4年もやっていると、いろんなことがあるもので
先日、朝日新聞社の『AERA』編集部が
なんと取材にやってきた。

『AERA』の特集は「大人になる極意」。
私が大人として取材されちゃうのも妙な感じだが
まぁ、変わった大人の特集と言えなくもない。

今週、掲載号が発売されると・・・
それを偶然見た古い友人たちからメールが届いた。

40になって、あたらめて考えてみる大人・・・!

大人はズルい・・・
だから大人になんかなりたくない。

そう言い合っていた友人たちも
同級生だから・・・当然、私と同じ40歳。

それぞれ忙しい生活を送っているようで、
中にはかなり疲れた感じの奴もいる。

あいかわらず大人になるのをためっている・・・
そんな雰囲気がうかがえなくもないが
世間から見れば、40歳はリッパな大人。

リッパな大人になれているかどうかは別にしても・・・
リッパな大人にならなければならない歳ではある。

大人になるか、ならないかは・・・
個人の意志で選べることじゃないんだよな。

問題は・・・どんな大人になれたか?ということ。

いくら暑い夏が大好きでも・・・
いつまでも夏のまま、というわけにはいかないからなぁ。

季節も歳も関係ない・・・!
そう言いたいなら・・・
自分がそれ以上に熱くなるしかない。

「人生の前半にはチャンスはないが
 楽しむ能力はある。
 後半には、楽しむ能力はないが
 チャンスはある」・・・マーク・トゥエイン


参考資料:20年前・・・そして現在