Episode No.648(20000923):マーク・トゥエインとの会話
今週もアッという間に終わってしまったな・・・。
最も忙しかったのは、食べるための仕事じゃなくて、生かすための仕事の方。
他人から見れば遊んでるように見えるかも知れないけれど・・・。
すると、マーク・トゥエインが、こう話しかけてきた。
「仕事と遊びという2つの言葉は、異なる条件下の同じものを表している」
そう! だから私はいつでも忙しい。
「忙しいことが、人間の唯一の幸福だ」
金にならないコトばかり熱心にやっていると、現実逃避に思われかねないけれど・・・。
「幻想をなくしてはいけない。
もしなくしてしまったら、あなたは存在してはいても、生きるのをやめたも同然だ」
だから、イメージするコトはやめない。
すると、現実がイメージに近づいていくから不思議。
でも、現実のモノとしてカタチにしたとたん・・・わからなくなっちゃうコトも多い。
「考えは、人に話してみて初めて、花が咲き実を結ぶものだ」
いろんな意見が気になって、何が良くて、何が悪いんだか・・・わからなくなってきたりもする。
「私たちの意見がすべて一致してしまうのは決していいことじゃない。
競馬が成り立つのは、意見の相違があってこそだからね」
ただレースに参加するためには、一頭の馬に賭けなければならないワケで・・・。
「迷ったときは真実を語れ」
結局、自分が真剣に思ってるコトしか・・・アイデアなんて出てきようもないんだけどね。
「真実を語るときに嘘をつく人もいるが、私は嘘をつきながら真実を語る」
どうせならみんなに楽しんでもらえるコトをしたいな。
「哲学の味つけがない笑いは、うわっつらだけのユーモアだ。
本物のユーモアには知恵がたっぷりとある」
知恵は学校では教えてくれないからね。
「教育とは、学校に邪魔されずに身につけなければならないものである」
私は邪魔されるほどマジメに通わなかったのが、よかったかもね。
最も本当によかったと言えるかどうかは・・・まだ、わからない。
よかったと言えるためには、チャンスに対してどん欲に突き進むしか・・・
「チャンスがチャンスでなくなる前に、それがチャンスだと気づくことは滅多にない」
何を悩もうが、最後の結論はいつも・・・やるしかないってコトだ。
さぁ、やりましょう!
しかし、パソコンに向かっていると煙草が増えちゃうんだよなぁ・・・。
「禁煙なんて簡単さ。私は100回もやったんだから!」
私は、あえて禁煙宣言などしたコトないけどね。
「煙草に関する私のルールはこうだ。
眠っている間は決して吸わない。起きている間は決して我慢しない」
私も・・・そうだ。
ちょっと架空対談風のアレンジで・・・自分を元気づけて・・・今週はこれまで。