Episode No.522(20000429)：1,000ページの遺書
今日で、このdigitake.comに上がっているページ数が、ちょうど1,000ページになった。
毎日更新を死守して608日目、明日で丸1年と8ヶ月。
偉人の話だか、日記だか、コラムだか、よくわからなくなってきたエピソードは、522回だけど・・・。
1,000ページのうち、3分の1は「初めての不倫旅行」だな。
ほかはデジタケ座の別の話だったり・・・ほとんど更新されていないコーナーだったり・・・。
ご愛読者の中には実に奇特な方がいらっしゃって・・・。
全部読んだ・・・なんて言われると、書いてる方が頭が下がる。
書いてる本人も何を書いたのか忘れてしまってる内容が多いといのうに・・・!
現在はデータベース・ソフトにまとめたエピソードを検索しつつ・・・。
重複のないように書き進めている。
中には似たようなテーマを違う切り口で言っているだけりモノも少なくないけれど・・・。
それはそれとして、やっぱり真っ先に自分に言い聞かせたいコトなんだと思う。
私が毎日このホームページの制作にかけている時間は・・・平均すると、だいたい1時間くらい。
正直なところ、あちこちのBBSを巡ってカキコしている方が、時間的には長い。
もちろんネタに関しては毎日、蕎麦屋でも考えているが・・・。
パッと資料をあさってパパッと書くのが、まず通例。
あらかじめ知っているコトを書くと・・・ついつい長くなってしまう。
このホームページをはじめる動機のひとつには「学習」というコトもあったから・・・。
つまり書いてきた内容は、書くために調べて覚えたコトがほとんどだ。
もちろん「読む」だけでも「学習」にはなると思うけど・・・。
読んで知ったコトを自分の言葉で他人に説明しようとすると、初めて「身についた」気になれる。
気になるだけで忘れてしまうコトもやっぱり多いけどね・・・これは歳のせい、かな?!
新しいコトを覚えては、感じたコトを書き起こして次に進む。
そういう意味では間違いなく、ここに書いてきたコトは私の生きた証・・・遺書と言ってもいい。
「学校の教科書なんか読まなくていいから、こっちを読め」
・・・と、そのうちウチの子供たちには言ってやりたい。
はたして、死ぬまでに何ページの遺書が残せるのか? まだ未知数。
でもこんな膨大な量の書き物残されても・・・遺族は、はた迷惑かもな?!
まぁ、いいか・・・どうせMO1枚に充分収まってしまう量だし・・・。
