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Episode No.512(20000418):命がけになってみよう!

「やってみて、いってきかせ、ほめてやらねば人は動かじ」

この名文句を残して山本五十六元帥がソロモンの戦地に散ったのは・・・。
今から、ちょうど57年前の1943年4月18日のコトだった。
対米戦の無謀さを知りながらも最後まで自分の立場を貫き通した男・・・享年59歳。

いかに美化しようとも戦争は、しょせん愚かな殺し合いに過ぎない。
そう思い続けてきた戦後、高度成長期生まれの私でも、以前書いた
知覧の空気に触れると・・・。
理屈以上の何とも言えない気持ちになる。

戦国時代の武将たちや戦時中の軍の指揮官に惹かれる思いがするのは・・・。
彼らがみんな命がけだったからだろうな、きっと。

無駄に
命を捨てるコトは簡単だけど、命をはって戦うコトは難しい。

フランス革命の時・・・ある党派の新聞にこんなミダシが踊った。

『目を覚ませ、戦争だ! 平和がほしかったら戦争をしろ!』

それから200年・・・今も世界中のどこかで誰かが同じコトを叫んでいる。

命をはるコトが他人を命を奪うコトになってしまっては、まったく意味がない。
命の重さは平等・・・なんて言うけれど。
もしそうなら結果は・・・ひとつ分、地球が軽くなっちゃうだけの話だ。

「戦争を始めるのは人間だが、終わらせるのは死骸である」
 〜クレメンス・フォン・メッテルニヒ(元オーストラリア首相)

本当は・・・。
生きてるコト自体、命をはってるコトのはずだよね。
自分が何もしていないつもりでいても心臓はバクバク動いているし、気がつけば髪や爪が伸びている。

ヘンに意識しちゃうと、かえってできなくなっちゃうコトも多いし。
思いついたコトすべてやろうと思ったら・・・これは大変なコトだ。
でも、世間をアッと言わせるようなたいそうなコトじゃなくても・・・。
そのうち1つでも2つでも実現できると結構、自信がついてきちゃったりして。

まず、ひとつ・・・確実に死守してやろう!

死守? そう、死守と言えば・・・命がけのコトだよ。

とりあえず連日更新600日は死守できそうだ。


参考資料:「今日は何の日」PHP研究所=刊
     「歴史毒本」山本 茂=著 光文社=刊

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