今日は盟友の命日。
かつては2人で毎日昼飯を食っていたから、
いまだに近所の中華屋へ久々に顔を出すと
「そういえば、いつも一緒だった方は?」
…と尋ねられたりする。
そういう、
或る意味、家族以上の付き合いができた奴がいた
…ということを誇りに思うよ。
こっちは、
あいかわらず仕事に追われたり…
花粉症に悩まされたり…
生きてりゃ、いろいろあるけれど、
逝ってしまった連中のことを思うと
…まだまだ甘いな、と感じる。
死んだら終わり
…と単純には思えないけど、
少なくとも生きてるうちは、
できることがたくさん残されている。
もっとでかい夢をみようとすれば、
もっと手酷い目に遭うかもしれないが、
過ぎてみれば…どってことないんだけど。
ホント…できてないことが多いな。
できてないことに気づくってことは、
やろうとしてること、
やらなければならないことが
見えているということで、
その点において苦しくも楽しみな人生ではある。