Episode No.2916(20071225):
小利口は自分を小さくする
何のために・・・の答えは、
やった者だけがわかるもの。
何もやらずに答えを得ようという姿勢が
・・・まずもって怠惰だろう。
何のために生きているのかもわからないまま
毎日過ごしているというのに・・・。
言ってることと、やってることの違いが
人生を必要以上につまらなくしてしまう。
知っているだけの人の話と、
実際にやったことのある人の話の
面白さは段違い。
空気を語れるか否か・・・だ、ね。
ある程度の年になったら・・・
面白い話ができるようになっていたい。
意味を考えはじめるのは
腰が引けてる証拠だし・・・
合理性を追求しはじめたら
生きてることさえ
無駄に思えてしまいかねない。
我慢は何かをやり通す時に
必要なものであって・・・
何にもやらないことじゃないだろう。
商売でもよくあることだけど・・・
コストを削減することばかり考えていると、
よくて縮小、悪けりゃ倒産。
何より仕事がつまらなくなってしまう。
100%あるものを
80%におさえようなんていう小利口さは
役に立っているようで
何の役にも立っていないことが多い。
50%までおさえようというのなら、
そこに抜本的な工夫が生まれるかもしれないが、
中途半端な工夫でお茶を濁していても
給料が減るだけだ。
100%のものを120%に見せて、
150%の売上を得る心構えがないと
・・・達成感という至上の幸福つかめない、ね。