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20110612

でじたけ流 教育論566

でじたけ流教育論 digitake.com


高3の長男と、中3の長女…
二人の受験生を抱える我が家だが、
そこに加えてカミさんまで資格試験に挑戦すると言い出した。

詳しい内容は知らないけど…
今持ってる介護ヘルパー2級のその上の資格らしい。

家事と仕事の合間をぬって講習会にも出ている様子だが、
家にいるとなかなか集中して勉強ができないのと気分転換を兼ねて、
この間は独りで伊豆の秘密基地に出かけていった。

一番下は小学生とはいえ、もう6年だから、
カミさんが一晩くらい家を空けてもどうにかはなる。

いつものようにカレーだけはたくさん作って出かけていってくれたし、
次の日に持って出る弁当はないものの、
たまに校内販売のパンを買って食うのも楽しみなようだ。

さて母親のいない晩。

いつものように一番遅く帰ってくるのは塾に寄ってくる長男で、
遅い晩飯を食い始める。

こっちはとうに飲んだくれていて、すでに瞼が重い。

自分の弁当箱と晩飯の洗い物をするよう言って、
早々に布団に潜り込んでしまう。

その深夜。

布団を蹴り飛ばして寝ていたら、意外にも冷えてきて目を覚ました。
時計を見ると2時少し前。念のため子供たちの様子をうかがう。

布団を並べて眠る長女と次男は肩まで掛け布団にくるまっていた。

しかし兄弟というのは面白い。
並んで寝ていると、まるで
シンクロナイズドスイミングのように同じ体勢をとってる
いくつまでこういうのって続くんだろうか…。

長男の部屋を覗く…と、いない。

さては、まだリビングでテレビでも見ているのかと
仕方なく寝室のある2階から降りていく。

テレビがついてる音はしない。

ソファの下をみるとパンツ一丁で転がってるバカがいる。
どうやら風呂上がりに涼んでいて、そのまま寝入ってしまったらしい。

ピシャッ!と思い切りももをひっぱたくと、
飛び起きる長男。すかさず言ってやったよ。

「おまえはいい年して、親がかりじゃないと、
 まともに寝ることもできないのか!」

まったく…、まったく…である。

翌朝も説教は続く。

いくら勉強して成績がよくたって、生活する力がなければ何にもならない。
別に大学に行ってくれと頼んだ覚えはない。
こんな基本的なことができないくらいなら、
大学に行くより自衛隊にでも入って鍛え直した方がよっぽどいい。

…これは脅かしじゃない。かなり本気。

勉強なんて自分のためにやってることなんだから、
いくらやったって偉くも何でもない。

それより何より勉強を続けられる環境を作ることの方が、どんなに大切なことか。

失敗はたくさんすればいいんだ。
最初からできることなど何もないんだから。

ただ、身体を壊すような失敗は年がいけばいくほどしてはならないと思う。

幼い子供が自転車の練習をしてて転んですりむくくらいのことはいいが、
バイクに乗る年になって同じようなことをしていたら、
下手すりゃ一生引きずることになりかねないだろ。

怪我だけでなく病気もさ。
病気なんてものは悪い習慣がきっかけでなっていくものだろうからね。

人格肉体結局、習慣が作ってるんだ。

そして習慣を叩き込むのが…親の最大の役目だろうな。やれやれ。

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