苦手を考える(4)
苦手は飛ばせないプロセス
One week to think about the thing which I do not like.
どんなに苦手でも、夏は来る。
そして、今年も汗だく…だ。
苦手なもの
…というのは、
嫌だけど、必要なことはわかっている
…と感じているものに違いないし、
実は
“苦手”が“幸福の種”であり、
“苦手”を克服する達成感を得ることで、
確実に幸せをつかむことはできる。
そして、そのことは…
いかなる考え、
あるいは弁明をもってしても、
選択の余地がない…、
好き嫌いに関わらず
誰の身にも押し寄せてくるものなのだ。
どんなに苦手でも、夏は来る。
そして、今年も汗だく…だ。
…が、その証。
大人になりたくなくても、
生きてる以上、年はとり続けてしまうし…、
10代の次に、
20代をとばして30代になることはできない。
たとえ、苦手であっても、
それを越えない限り、
次のステージは見えて来ないのが…人生。
だから、
目の前の苦手な食べ物くらい、
できるだけなくしておかないと…、
残したり、後回しにする癖がついて
…肝心な場面で困ることになる。
麓から山の向こうは見えない。
写真で見て、満足する人生…なら、
それもいいけど、
自分の目で見たければ、
自分の足で山を登り切らないと、ね。
【つづきは、こちら】
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01食わず嫌いのワケ
02嫌だけと必要なこと
03“苦手”は“幸福の種”
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