苦手を考える(２)
嫌だけど必要なこと
One week to think about the thing which I do not like.

どんなに苦手でも、夏は来る。
そして、今年も汗だく…だ。

嫌い…ではなく、
苦手…と言うニュアンスは、
おそらく
嫌いだけど無視できない
…という感じであるに違いない。

苦手な食べ物もその通りで、
苦手だけど栄養バランスのために
食べなきゃいけない…と思ってる、でしょ。

苦手な人…も、また同じ。

ただ嫌いな相手なら、
無視すりゃいいだけ、だけれど、
例えば、それが
上司や得意先だったりすれば、
嫌いでも付き合わなければならない。

まさに、これも
仕事上のバランスとして必要なこと
…なのだろう。

苦手なこと、はたいてい
必要なこと、がわかってるもの。

苦手…は、つまり
バランスをとろうとしている
裏返しでもある。

苦手だからやらない
…という感じで、
“苦手”を“嫌い”と同義語で使い、
かつ同様の扱いをしていると…
バランスを崩しかねない。

せっかく必要性に気づいても、
結果、気づかぬふりをして過ごしてしまっては、
気づいた自分を
裏切ることになってしまうからね。

問題は…
苦手に立ち向かうには、
どうしたらいいか？…だな。

【つづきは、こちら】

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01食わず嫌いのワケ