日中、事務仕事が多い生活をしていると、
会社帰りにジムでも行って、
キチンと筋肉を使って汗をかいておかないと、
熟睡できなくなっちゃうんだよ。

酒で誤魔化せる年代は、まだ若い証拠。
しかも若いと無駄に動くことも多いから、
思いの外、肉体も使ってるだろうし、
しょせん、酒は
ストレスの緩和ではなく麻痺させてるだけのこと。

慣れてくると、あまり無駄には動かなくなる。
その結果、動けなくなる…という弊害もある。

さて、ジムが休みの日の夜。
たまには早寝しようと布団に入るのはいいが、
結局、深夜に目を覚ますことが多い。

何度も寝返りをうって…
だが、次第に寝付けないことに苛立ちを感じ、
…もっと眠れなくなる。

そういう時には、いっそ、
時間など気にせず起き上がり、
風呂場に逃げ込んでしまう。

防水ケースに入れたiPadを叩きながら半身浴。

腕から汗が噴き出る頃には
気分はすっかり変わってる。

気分転換…ってのは、やっぱり
肉体を使わないと無理だね。考え方だけではね。

明け方、二度寝の時間は少ないけれど、
それでも深く寝ることの方が
疲労回復には効果的だろう。

どうしよう…と思ってる時間を
どれだけ短くできるかが、
快適に近づく早道じゃないか。

だから…人生、日々更新。