Episode No.4033(20110727)[習慣]Custom

相棒…いや相板、というより愛板
My cherished machine is iPad2.
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毎朝、目が覚めて真っ先にすることと言えば、
枕元に無造作におかれたiPadでメールやSNSの確認。

まず、枕元に片手で持てるコンピュータが
無造作にあることがSFだよな。
気分はまるでブレードランナーの主人公だ。

書き込まれた内容をざっと確認したら風呂場に移動。
もちろんiPadは防水ジャケットに入れて持ち込む。

半身浴しながら返信したり、コメントしたり…。
実は今この文章も風呂で打ってる。
…汗をダラダラかきながら、ね。

寝起きとか、風呂でリラックスした時には、
結構いろんなことが思い浮かぶものだけど…
いざデスクに向かうとすっかり忘れてしまうのは
何も年のせいばかりでもあるまい。

想像で何かを創ることができるよう人は、
まず第一に記憶力がいいのだと思う。

だから記憶力にウエイトが置かれた
教育体制ができたとさえ思う。

むろん、発想力は不可欠だが、いかに優れた発想も
伝えることができなければ一文の価値もないし…、
アイデア自体、記憶の組み合わせに他ならない。

発想力において人間と機械は比べるべくもないが、
記憶力においても同じだろう。

半世紀近く、いい意味でも悪い意味でも酷使してきた
我が脳の機能を補ってくれる
iPadは実はにいい相棒である。

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