スキンヘッドの私でも
後ろ髪を引かれる…ということがある。
そろそろ話を切り上げて、
帰ろうとしていた時の
「そういえば」という一言や…。
通り過ぎようとしてた場所に、
わざわざ引き返して立ち入ってみたりした時。
そういう時には…何か出会いがある。
時には、
鳥肌の立つような偶然が、
そこに待ち構えている。
得体の知れないエネルギーを受信して、
何かに気づこうとしている感じ。
視線を感じる…ことは誰にでもあるだろう?
それは
「人」が出しているエネルギーだけれど、
「人以外」の
何かが出しているエネルギーがあっても
…決して不思議ではないと思う。
五感のほかに
自分でうまく扱うことのできない感覚がある。
ほら…車を運転してたってさ、
うまく曲がることができる人と、
できない人がいるだろ。
でも、
たとえ、うまく曲がる人でも
左の前なんて絶対に見えてないのにね。