でじたけの「人生日々更新」釣り合い・連れ合い

Episode No.4310(20120614)[習慣]Custom

釣り合い・連れ合い
The person who can do life together.

若松孝二監督『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』
…には、少しだが三島夫人が登場する。

演じていたのは、寺島しのぶ。

同じ若松孝二監督作で2010年公開の『キャタピラー』で主演し、
第60回ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞した。
…まだ観てないけど。

三島由紀夫の妻、瑤子(ようこ)は、画家・杉山 寧の娘。

チャップリンの最期の夫人、ウーナの父親は
ノーベル賞作家、ユージン・オニールの娘だった。

やはり、一流の芸術家の妻ともなると、
一流の芸術家の娘くらいでないと務まらないかも、ね。

痒いところに手が届く…といった、
一般人とは感覚が異なる
芸術家に対する気遣いもあるだろうけれど…。

本当のところは、
一般人には理解しにくい我が儘な部分を
許してくれる、というか
気にしないでいてくれるところが、
芸術家の夫にとってはやりやすいんじゃないかな。

これだけ国際的になったと言いながら、
あいかわらず同じ民族同士が結婚するのが多いのも、
考えてみれば同じことだろう。

もちろん、出逢いの場が限られていることだあるだろう。

ただ、出逢っても共感できるところが少なければ、
結局付き合いは長くは続かない。

自分の大好物が
相手の苦手なものである
…くらいは、まだ何とかなるだろうけれど、
「食べるなんて信じられない」ほどのものであれば
一緒に食事などできやしない。

とくに幼い頃から染みついた生活習慣であれば
変えるのは困難を極める。

そもそも、そうした習慣を
変えること自体が本人にとっては不自然なこと。
狼に育てられた子を人間社会になじませるなんて、
想像するだけでも厄介だが、それに匹敵するだろう。

三島由紀夫…本名、平岡 公威(きみたけ)の妻、
平岡瑤子は、夫の死後、
夫のライフワークであり、遺作となった
『天人五衰』のカバー画を三島瑤子名義で描いたという。

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