絶対…という言葉ほど、
世の中をナメた言葉はないな。
絶対という言葉を使える機会は唯一…
絶対ということは絶対にない
…という時だけだ。
とは、思いつつ…
ちょっとでも辛くなると、
あ−、もー、絶対ダメだ…なんて
簡単に口にしてしまうんだな。
実に簡単に…世の中をナメてる。
安易な諦め。
それじゃあ、バチが当たるってもんだ。
映画やドラマを見て、
手に汗握って、ラストで感動するのは何故か?
それは主人公が、
絶体絶命のピンチを切り抜ける
頑張りを見せてくれるからだよ。
ならば…
人生の主人公である、この自分は
何をすべきか? …答えは明白。
ダメだ…と思った瞬間が
感動的なドラマのはじまり。