余命１ヶ月と宣言されて生きるのと、
いつ死ぬかわからない状況で生きるのと
…いったいどちらが幸せなのか？

余命１ヶ月はさすがに大げさかもしれないけれど、
明日生きている確実な保証はないというのは、
まったくもって正直な話ではある。

原発事故による風評被害…。

放射能測定値が高いものを食べたから早死にして、
食べなかったから長生きするって保証はないよね。

もちろん子供たちは守らなきゃいけない。

だけど、我々が子供だった頃を振り返ってみると、
チクロだの、赤色２号だの、光化学スモッグだの、
環境ホルモンだの…
経済の急成長と引き替えに
将来の体調が不安になることばかりの高度成長期だった。

こういう生活に密着した
「直ちに起こる心配のない」害って、
20年くらい経過みないと、
実際どれだけの害なのかはわからないってね。
個人差もあるだろうし…。

だったらさぁ…
かなり乱暴な話だけど、
普通に考えて、もうあと20年は生きてないだろうっていう
70代、80代の人たちに
優先的に食べてもらったらいいじゃない？
毎日、高級和牛ステーキが出る老人ホームってどうよ？

最もその年でステーキを食おうって人たちは、
かなり元気のいい人たちだろうから、
もはや何を食っても大丈夫だろ。

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