さて、今日もFacebookの話題。
まだ使い始めて一週間と経っていないが、
徐々にその機能性…
いや、感性がわかって来たように思う。
この原稿を書いている段階での「友達」は19人。
Twitterの「フォロワー」は、
おかげさまで6,380人になろうとしていて、
この中には当然、顔見知りも多いのだが、
大多数は「ゆるい」つながりをしている赤の他人。
Twitterの場合は、いかに人数が多くても、
所詮、同じ時刻、同じ電車に乗り合わせた程度の人たち。
最も、それだって毎日同じ時刻に顔を合わせていれば、
やがては挨拶を交わすようになり、会話をし、
友達になることはあるだろうけど、ね。
Facebookの「友達」は正真正銘のリアルな知人だ。
中にはネットを通じて知り合った方もいるが、
今のところ一度や二度は呑んだことのある人たちがほとんど。
中には数年ぶりにメールで会話をした奴もいる。
ま…こういう再会劇はTwitterをはじめた頃にもあったが。
Homepageが何かの店だとしたら…
Twitterでのつぶやきは繁華街でチラシを撒くようなもの。
さらにFacebookはというと…
そう、常連さんがタムロするサロンのような感じか。
登録者10億人のカウントダウンが始まろうとしているFacebook、
すでに何百人、何千人、
何万人もの「友達」を有する強者も少なくないけど…
実際に年賀状を書いている人数って、今は百人もいないものなぁ。
ある程度の年齢になってくると、
今さらこんな面倒なことはやりたくないって輩も多いから、
これまでの知り合いだけじゃ、すぐに頭打ちになるだろう。
だけど、考えてみたら、
このHomepageをはじめてたことがきっかけで、
ここ十数年間で、思いもしなかった異業種交流をしてるから、
それがもっと速く、
簡単にできるようになった…っていうことかな。
若い頃に比べて時間はないから、
ちょうどいいって言えば、ちょうどいいや。