Episode No.3838(20101211)
相談相手がほしい?

(C)digitake.com

貴方には何人の相談相手がいますか?

仕事のこと、家庭のこと、
子供のこと、趣味のこと、
…テーマによって相談相手は違うよね。

だけど、相談をしようと思う相手に
共通して言えることは、
この人ならきっと
自分を理解してくれるだろう
…という期待があることだろう。

自分と自分の問題を理解していなければ、
よりよいアドバイスは出てこない。

…そうかもしれないけど
実際には…
この人の言うことなら聞ける
…という相手を選んでいるに過ぎないのではないか?

きっと同じ事を言われても、
嫌いな人に言われたら腹の立つこともある。

セクハラと同じでね、
何を言われたか、じゃなくて
誰に言われたかが問題なんだと思う。

しかし、その程度のことだとすれば、
一時的なガス抜きにはなっても、
またすぐに同じ悩みは繰り返されるだろう。

注意しなければならないのは、
毎度同じ相談をしていたら、
自分を理解してくれていたはずの
相談相手も嫌気がさしてしまうということ。

そこで初めて気づくんだ。
自分が求めていたのは相談相手じゃなくて、
ただ自分を受け入れてくれる相手だったことを。

そして、それが、
ないものねだりであったことに、ね。

まずそれを回避しないと、
どんな悩みも解決の糸口はつかめない。

悩みを語り合うことが楽しみなら
…それもいいけど、さ。
…もし、そうなら辛がるな。

Copyright 1998-2010 digitake.com. All Rights Reserved.


| 人生日々更新-Main- | 最近のBacknumber | 架空対談 | 教育論 |