シェイクスピアとアンデルセン…
松下幸之助と早川徳次…
そして
チャップリンとディズニー…
歴史上の偉人の話をいろいろ読んでみると、
その人が生きた時代にも興味がわいてくる。
海外の人であれば、
その時、日本はどんなだったか、とか。
同じ時代を生きた人には、
ほかにどんな人がいたのか…とか、ね。
1人の偉人、1冊の伝記から掘り進めていくと、
そうしたさまざまな事柄が見えてくるけれど…
まったく何の脈絡もなく次の本を開くと、
前に読んだ本の内容が
ふっと浮き上がって見えてくることがある。
その一例が…冒頭に書いた偉人たち。
中には生まれた時代や国も違う人たちもいるが、
人間が生き、苦悩する姿は
時代や国に関係なく共通していることがわかる。
チャップリンとディズニーの共通点については、
かなり昔にも少し書いた。
実は今、
シェイクスピアとアンデルセンについて
ボチボチ書きはじめてる。
年末年始は普段より、かえって忙しいが、
忙しい時こそ余計なことをしたくなるのは、
試験勉強に追われた学生時代と変わらない。
もともと
酒の肴になるような話を書こうと思っているので
小難しい話をするつもりはない。
そこで最初は1日分として書く予定だったが、
…とても書ききれない。
2日目を書いたところで…
これは一週間分になるな、と悟る。
目指すは「こち亀」のごとく一話完結なので、
日こどにオチをつけなければならない。
…これは自分に課した課題。
…ということで、来週は
シェイクスピアとアンデルセン。
…長い予告になりました。
本編は1月4日(月)より掲載予定です。