自宅のネットが突然「不通」になってしまった。
これまでにもしばしば経験はあったのだが、
光に変えてからは初めて。
とりあえず周辺機器を再起動してみたり、
接続の設定をやり直してみたりしたが
…つながらない。
電話も光にしているので、
下手にいじると電話まで不通になってしまいそうで厄介。
まるでビデオ付きのテレビを買って、
ビデオが壊れたおかげで
テレビまで見れなくなってしまうようなものだ。
仕方ないのでプロバイダに問い合わせてみる。
接続状況は正常だが、
こちらからの「返り」信号がない、という。
そこで今度はNTTに問い合わせ。
あーしろ、こーしろと言われるのは面倒だから、
不通になってからこれまでの経緯を
機関銃の如く説明する。
…と、あっさり装置故障の疑いがあると言うので
工事人に来てもらうことになった。
ハード的な問題なら致し方ない。
ハードを交換すれば、すぐ直る…と思っていたが、
交換しても信号が弱すぎると頭をかしげる工事人。
やがて応援の工事人がやってきて、
今度は外の回線までいじり出すという
大がかりな修理となってしまった。
パソコンがネットにつながっていない時には、
パソコンに向かえば仕事が進行していたのに、
今やネットに接続されていないと仕事が進まなくなってる。
さかのぼれば…
パソコン、ワープロのない時代には
紙と鉛筆さえあれば仕事はできていたのに、ね。
ある意味、非常に不便な時代だ。
この原稿を打っている時点ではまだ修理中で
故障の原因もよくわかっていない。
とりあえずこのテキストは外付けHDで事務所に持って行って、
事務所から更新作業するしかないな。