緊張感が好きか、嫌いか?
…これは結構
その人の思考や行動、
ひいては行き方に関わった
大きなポイントであるように思う。
スポーツ選手などは、
やっぱり緊張感が好きなんだろうな。
何であんなに
練習で苦しい思いをしたうえに、
緊張した試合にのぞまなければならないのか。
中には
緊張感から解き放たれた瞬間が好きで
やっている人もいるだろうし…
傍から見れば緊張するだろうと思っていることを
自分は楽しんでやっている人もあるだろう。
舞台に立つ役者もそんな感じ?
挑戦と緊張は同じ一直線上にあるものだと思う。
緊張から逃げるということは
挑戦から尻尾を巻くということだ。
また緊張そのものは…
何も精神的なことだけではなく、
肉体にも大きな影響を与えているように思う。
何事も過度はよくないが、
使わない機能は、やがて錆びついてしまう。
緊張する機会が多いほど…
若々しくいられるという感じもするよ。
惰性が老化促進の大きな要因かも、ね。