いきなり汗ばむ気候となった。
こんな時に朝から晩まで 事務所に籠もっていなければならないのは辛い。
しかし、その辛さも忘れるほど …外を見ている時間もない、な。
せめてPCのデスクトップに 満開の桜の様子を貼りつけたりしてみるけど …何とも味気ない。
だけど、こういう ちょっとした写真やポスター。 あるいは音楽が あるとないでは大違い。
そもそも合理性だけを考えたら デザインなんかいらない。
PCはただの箱でいいし、 壁や机、本棚の色だって関係ない。
それでは疲れちゃうのが…人間なんだよ、な。
誰のため作られたものではない自然が 人を癒すというのに… 人が作ったものが人を癒さないというのは …何とも皮肉な話。
卓上の計算は数字の羅列に過ぎない。 その数字を判断するのは 心でなくちゃいけない、ね。
こうして毎日何か書くことに何の合理性もない。 むしろ余計な時間がかかる。
でも、こうして毎日何かを確認することで 少しはシッカリ生きようと考えられるようになるんだ。