「資料ございます」
「必要あれば声かけしてください」
・・・等々、
意味は通じるが、
手紙、メール・・・
まして、印刷物に掲載するには
・・・ちょっとヘンな日本語だと思う。
「資料がございます」
「必要がございましたら、お声をおかけください」
・・・と書くべきじゃないかなぁ。
いろんな人の文章を見ると、
この手の
まるで電報のような
「接続詞がない」日本語を書くのは、
たいてい学校で優秀な成績を修めてきた人たちだ。
スタンドプレーは得意でも、
人と関わって仕事をするのは苦手。
だから「接続詞」も苦手
・・・なんて言ったら言い過ぎかもしれないが、
話し言葉と書き言葉の区別がついてないという
・・・まぁ、世代的なこともあるのかも、ね。
合理性ばかりを追求したコミュニケーションに
・・・深みなど生まれようもない。
それでいい時も多いが、
それだけになってしまうのは怖い。
できるけど、やらない・・・のと、
できないとのでは大きな差。
できない人に限って・・・
できるけど、やらない
・・・つもりでいたりするけど、ね。
たとえ、少しはできたとしても
・・・普段やっていないことは、できなくなる。
運動すればいつでも痩せられる
・・・なんて言って、
ダイエットに成功した人など見たこともない。