Episode No.2907(20071214):
自覚で自分を引っ張る
会社って何、と聞かれたら
・・・何て答える?
たいていのサラリーマンの人にとっては
給料をくれるところ・・・なのかな。
小さいながら
自分で作った会社の社長をしていると、
会社っていうのは子供みたいなもの。
だから・・・
金をもらえる、というより
必要に応じて
金を出すことの方が多いかもしれない。
自分を活かす場所だからね。
金をもらうより、むしろ出すことの方が
自然に思えなくもない。
最も趣味でやってるわけじゃないから、
そればかりじゃあ食ってけないけど、ね。
少なくとも・・・
儲からないのは会社のせいではなく
・・・すべて自分のせい。
そういう覚悟はないと、
たとえ小さな会社でも、やってはいけない。
社長でなくても・・・家長だって同じ、でしょ。
その自覚があれば、ね。
「長」がつくポジションは何でも大変。
登りつめたみたいな言い方をする人もいるれど、
それは大きな勘違いで、
とんでもないスタートラインに立ってしまった
・・・と感じる方が現実的だろう。
でもね。
そういう苦労なくして、生き甲斐もまたない。