Episode No.2809(20070822):
歯を食いしばっているか?
24時間ランナー・欽ちゃんの
ドキュメンタリーを早速やってたね、夕べ。
印象的だったのは・・・
「年をとると、
歯を食いしばるようなこと、
やらなくなっちゃうのね、何も」
・・・という言葉。
そこで、あえて欽ちゃんは走った。
確かに・・・
ある程度の年になれば、
若気の至りのようにはいかず、
何か不慣れなことをする
大変さも重々わかっているし、
あえてそんなことをしなくても
別に困ってないから、いいや
・・・ということになっちゃう。
別にいいや・・・と思った瞬間に
自分で成長を止めてしまうんだ。
・・・で、挙げ句、
子供や後輩など、
他人の成長ばかり楽しみにしたり。
結局・・・
感動を与えてもらう側にまわろうとする。
しかし、ね・・・
感動は与えられるものじゃなくて
自分でつかむべきものだし、
むしろ
それなりに人生経験を積んできたというのなら、
感動を与えられる側にまわっていなければ
・・・これまでの経験も無駄になる。
楽な道と困難な道があった時、
困難な道を選ぶべきだと
頭ではわかってるのに
何だかんだ大義名分をつけて
楽な道に「行かざるを得なかった」ように振る舞う。
頭でわかっていることが、
できるようになっていなかったら
・・・何も成長していないってことじゃないか。
今の態度が過去の価値を決めてしまう。
さぁ、せめて・・・
ビリー隊長の檄に応えねば!