Episode No.2645(20070212)
白い企画

携帯をソフトバンクに替えた

話し好きのわりに
意外と電話嫌いな私は
自分から電話をかけることは
あまりないので・・・
話題の基本料金980円の
「ホワイトプラン」にした。

電話会社を移っても
番号を変えずに済むという
ナンバーポータビリティも
思ったほど
手続きは面倒ではなかった。

ちなみに現在は、
自動車保険の「等級」のように、
電話会社を移っても
利用年数による割引は、
そのまま引き継げるようだ。

「ホワイトプラン」には
関係ないけど、ね。

また、このところ
周囲にもソフトバンクを使っている人が
結構増えているので・・・
通話料が夜9時まで「0円」というのにも
結構魅力を感じた。

しかし、この「0円」も
見過ごしがちな落とし穴がある。

「ホワイトプラン」に加入した人から
ソフトバンクの携帯にかければ
確かに「0円」なのだが・・・
「ホワイトプラン」以外の人が
ソフトバンクの携帯にかけた場合には
普通に通話料金がかかってしまう。

つまり・・・
ソフトバンク同士だからタダ
・・・というわけではないのだ。

最も・・・
例えば会社と外回りの営業の
連絡を考えだ場合などは、
会社との連絡用に
「ホワイトプラン」の携帯を設置しておけば、
もちろん通話料は「0円」。

会社に置いておくだけでなく、
頻度に応じて
営業に客先にかける用の携帯と、
会社にかける用の「ホワイトプラン」の
2台を持たせても・・・
これまで高い通話料を支払って
会社にかけていた分がタダになれば、
携帯の台数は増えても
トータルでは安上がりになるだろう。

会社の場合には
保有台数による割引もあるし、ね。

最初から自分にピッタリの規格なんて、
そうそうあるものではない。

情報は知ることではなく、
組み合わせることで、
ようやく使えるものになるものだ、ね。