Episode No.2496(20060822):
働き方
或る著名な経営コンサルタントの
話を聞く機会があった。
自分を小さいながら会社を経営していて
感じ入る部分は多々あった。
現在、日本には
約270万社の会社があるという。
しかも年間で約8万5,000社の
新しい会社ができている。
しかし・・・
総数は毎年あまり変わらないらしい。
ようするに潰れてしまう会社も、
それだけ多いということだ。
設立1年で潰れてしまう会社は
約50%もあるという。
10年生き残る会社は、わずか5%。
30年以上となると
・・・1%がいいところだそうだ。
生き残る会社の第一条件は
何といってもトップが優秀であること。
そして、
客に対して主導権がとれるノウハウ、
または商品を持っていること。
この2つがあれば10年はいける。
30年以上続くためには・・・
新しい人材が育つ組織があることが条件。
ようするに後継者が育つかどうか、だ。
そういえばロバート・キヨサキも
起業家の一番の夢は
早く仕事が離れることだ、と言ってたな。
自分がそうなれるのは、
はたしていつになることやら・・・。