Episode No.1986(20050103)：
動けば変わる!

暮れにTVで
ひきこもりの子供が
或る施設に入って
半年間で立ち直ったという
ドキュメンタリーをやっていた。

番組中にも再三、
このスパルタ式のやり方に
賛否両論があるという話は出ていたが、
少なくとも・・・
昼夜逆転して、ぼんやりと過ごしていた
15、6歳の男子が
走ることに目標を見いだして
マラソンの完走に挑戦し・・・
自らの人生をも走らせはじめたことは確かだ。

若者のひきこもりについて
ここで論じるつもりはない。

ただ、そんな番組を見ていて
ふと感じたのは・・・
家庭と会社を行ったり来たり、
時折、飲み屋で愚痴るだけ
・・・というのも、
生活のパターンを変えて
新しいことに挑戦できないという意味では
ひきこもりと同じじゃないか、ということ。

生活のパターンを
強制的に変えられるのは苦だが、
自ら変えていくのは快感だ。

まずは・・・
同じことばかり
くだくだと言ってないで、
とりあえず体を動かしてみることかな。

気分なんて・・・
体中の血液の流れを変えるだけで
わりとすぐに変わっちゃう。

さて今年は・・・
あらためて気合いを入れ直して
運動しようか、な。