Episode No.957(20010919):何も感じない日などないはずだから

やっぱり思ったことは、即やらないとね。
いくらその時、本気でも・・・
後々まで、その本気力が持続しているかどうかは、わからない。

今・・・これを書いてるのは、夜遅くの事務所内。
正直言って・・・ちょい、つらい。
目はショボついてくるし、腹は減ったし・・・。

朝のうちには・・・
よし、今日は何を書いてやろう・・・なんて
時間的な余裕もあるし、頭も冴えてるんだけど
コレをしてから、アレをしてからなんて思っているうちに、スグ日は暮れる。

仕事は、やってりゃキリがないし・・・キリがあっては困る。

朝からズーッと机にへばりついて仕事をしてたら
夜には疲れる、ということも計算に入れておかないと
日中の同じペースでなんか、とてもできやしない。

せっかく朝のうち考えていたネタも・・・疲れも手伝って、思い出せなくなってる。
いざ、はじめても・・・実に効率が悪い。

最も「毎日更新」なんて自分で決めたことだから
仮に休んだって困る人もいないだろう。

しかし・・・
自分で決めたことだからこそ、やらなければ悔いが残る。

1,000日以上も続けていると・・・こんな日にブチ当たったのは1日や2日じゃない。

と、まあ・・・
書くことが思い浮かばないなら浮かばないなりに
そのことを最もらしく書いて切り抜けるというのも
1,000日以上続けるための悪知恵ではある。

ほら・・・もう、こんなに埋まった。
書けばいいってモンじゃない、とはわかっているのだが。

休むよりは、いくらかマシ。
それとも、こういう時には・・・思い切って休んだ方がいいのかなぁ。

「世の中で一番楽しく立派なことは
 一生涯を貫く仕事を持つことです」・・・オリバー・ゴールドスミス

私にとってホームページの更新は、もはや仕事か?
どっちでもいいけど・・・
いずれにしても「これだけは、やらないと気がすまない」モノではある。

損得ぬきで・・・やらないと気がすまないモノは、あるか?
自分に負けたら・・・誰が自分を救うんだ?!


参考資料:「メゲそうになる心を支える言葉」赤根祥一=編著 日本実業出版社=刊