でじたけ流 教育論「意地比べ。」
 
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20130714

でじたけ流 教育論675

でじたけ流教育論 digitake.com


高2の娘は、普段は自転車通学。
バスや電車を使うと、
かえって遠回りになってしまうからだ。

ただし、学校帰りに塾による時には、
夜遅くなるので車で迎えに行くため、
朝は自転車で行けない。

もちろん、雨の日も。

…と、いうことで、
週に何日かは、娘を車に乗せて行ってた。

ちょうど会社と同じ方向なので、
少し早く出れば問題はない。

…が、問題は起きた。

娘の態度が悪い。
思春期だから…と言えばそうなんだけれど、
それは要因であって、免罪符ではない。

何せ子供のわがままというやつは、
自分が何かを“やらされる”と思うと、
まるで貧乏くじでも引き当てたかの如く、
おしよせた“つまわぬ用事”をテコでも拒絶する。

そこで、
普段子供にふりまわされている親が
…“キレる”のだ。

自分のこと以外、しない…で
社会を渡って行けるはずはない。
家庭という社会も、また同じ。

自分の食器を洗っているわきから、
ついでに洗いものを頼んだことに対して、
目をむいて怒るような奴の頼みなど聞くものか。

…そういうわけで、
今後一切、朝は車で送ってやらないことに決定。

現在、娘は、意地を張って、早起きしてる。

意地なんて張ってない。
言われたからそうしてるだけ…と意地を張って。

しかも、維持を張り通し、
バス電車も使わず、
1時間歩いてる…という。

最も、
朝、車で送ってもらえない代わりに、
家事をしなくていいわけではないけどね。

しかし…
性格が似てるから、始末に負えんな(-。-;)


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