一番わかっているようで、実は一番わからないもの。

そのナゾナゾの答えは…

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…自分だ。

頑張ろう…としている時には、
多少キツいくらいの、
こうだ！と言い切った文章を読むと
感銘を受けたりする。

一方、疲れ切っていたりすると、
頑張れ、なんて文章を読むと、かえって
喧嘩でも売られているような気がしてしまうもの。

無理に頑張る必要はないよ…ってな感じの、
休むことを勧めてくれる文章しか読めなくなる。

結論がはっきりしない…
あるいは、
はっきりしようのない文章を呼んでいる時は、
考えること、迷うことを楽しんでいたりする。

確かに大切なのは考えるプロセスであって、
脳も普段のジョギングがないと、
いきなりフルマラソンを走りきることはできなからね。

そして結論はいつも…、
考えてるだけじゃ駄目だ
…ということに決まっている。

たまたま読んだ何かに心を震わせる
…なんて体験は、そうそうあるもんじゃない。

たいていは今の自分に合わせて、
今の自分を肯定してくれる何かを探し出そうとしている。

文章じゃなくて、友達を見渡してみても同じ。

だが、自分を肯定ばかりしていては、
…進歩はないよな。

自分を変えようとするのが勇気…ってもんだ。

だから…人生、日々更新。