今日のタイトルは、ちょっと刺激的。

だけど…春を売る、なんて、
かなり洒落た言い回しだと思わないか？

それを陰鬱なイメージにしているものは何か。

無論、
だからと言って推奨するわけじゃないけど…。

女性が身体を売る…という行為は
人類最古の商売と言われているらしい。

何せ道具は何もいらないから。
さらに「心」さえいらない…
いや「心」があってはかえって邪魔になる。

自分の「思い」をかなぐり捨てて、
ただ、金のためだけにのみ働くことは、
一般的に貶(さげす)まれることである。

…が、しかし、だよ。

食うために仕方なく…なんてのは、
よく耳にする話しだし…。

親の死に目にも会えないような、
自分を捨ててかからなければならない
仕事をしている人を…プロだと呼ぶだろう？

ならば、はたして、
売春婦はプロ中のブロなんだろうか？？？

プロの仕事を肯定したい気持ちと、
売春婦をそこに並べたくない気持ちの中で
考察を進めていくと、或る結論に行き着いた。

プロと売春婦の違いは、
その仕事を愛しているか否か
…の違いではないか。

さて、自分はどうか？
売春まがいの仕事をしていないか…。

だから…人生、日々更新。