お役人に相談事をすると、たいてい…
法律だから仕方がない
…といった答えが返ってくることが多い。

役人は法律の番人だから、
こういう答えしかできないのは、
それこそ仕方ないといえば仕方ないのだが…。

そもそも、法律が何のためにあるのか
…といえば、
国民の生活や利益を守るためにあるんだよね？

それが損なわれる恐れがあって相談してるのに、
対応できない理由が法律であることには
…何とも憤りを感じてしまう。

法律なんだから何とかしろよ。

たいていの法律は後追いで、
問題が起きてから、やっと法律ができる。

事故で誰か死なないと標識ひとつ作れない。

その一方で、
ひと度、法律ができてしまうと、
それを半ば拡大解釈して、
できることまでやらせないようにする。

つまり…
自分が管理しなければならない管轄下で、
問題が起きると面倒だからだ。

こうしたことは
何も役所に限ったことではないけれど、
役所がそういう対応なのは
…どうしても納得がいかない。

何故なら…
役所は我々が支払っている
税金で運営してるんだからね。

…客を何だと思ってるんだい？

そんな役人も結局は人だから…
会って話せばわかり合えないこともない。

会わずに門前払いをくらわせようとする役人に対して、
どうアポイントメントを取付けるか。

勝負はそこで決まる。

会ってしまえば人間同士。
一方的な話に終始するわけにはいかない。

とにかく、話がこじれそうになったら、
ああだこうだと考えを巡らせるよりも
…まず顔を合わせて話すこと。

急がば回れ…。

だから…人生、日々更新。