わからない…んじゃない、
わかろうとしていない…だけだ。

わからない…というと、
教えてくれる親切な誰かが、
自分を大事にしてくれているような感じがして嬉しいし、
誰かにかまってもらえれば淋しくもない。

けれど、それも最初の何回か…。
仕舞いに嫌気をさされるのが、いつものパターン。

結局、淋しさから逃れようとしたことが
淋しさを生み出す最大の要因になっている。

教わっていないことは、
わからなくて当たり前…じゃないんだよ。

そんなことを言ってたら、恋すらできやしない。

世の中、わからないことだらけだから、
やってみる価値があるんだ。

誰もが努力してる“つもり”で生きている。

だけど、何かをやってる…というだけじゃ、
とても努力してるとは言い難い。

別に意識して呼吸してるわけじゃないだろう？

簡単に言えば、
どれだけ苦手なことをしたか
…それが努力じゃない？

自分で手に入れた何かを持っていれば、
きっと誰かが向こうから、
その内容を聞きにやってくる。