学校の廊下に…
廊下を走るのはやめましょう。
…と書いてあるのは、走る奴が多いからだろ。

お客様第一…というスローガンを掲げなければならない会社は、
客からのクレームが多いに違いない。

みんなができてりゃ、
規則やスローガンなんてものは必要ない。

同じように…

自分に正直に生きたい…と願うのは、
自分に正直に生きてはいない証拠だろ？

だけど、これは…確かにその通りなのだ。

自分に正直に生きたいと言う輩に限って、
自分を偽っている場合が多いから、ね。

なりたい自分と今の自分の間には
ギャップがあって当然だけど…
ギャップを埋める努力より、
できる方に合わせようとする妥協の結果。

世間の常識にとらわれず
自分らしく生きたい…と願ったりするのは、
世間に認められる力もないくせに
自分を正当化したいという焦りと、
わがままな気持ちの交錯した感情。

自由に生きようとすればするほど、
自分で自分を律させなければならないのに…。
都合のいいところだけとって、
しかもカッコつけようとしてるなんてのは、
運動は面倒がって、好きなものだけ食い散らかして、
なおかつスタイルは保ちたい…って言ってるのと同じ。

世間をうんぬん言う前に、
自分をもっとしっかり見据えないと…。

やかで誰も自分を見てくれなくなってしまうよ。

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