仕事が貯まって時間がない。
同時にストレスが貯まると
またその解消法に喘いでストレスが増加する。
こんな時を含めて…
最終的に人を救うのは…想像力だろう。
この仕事を終えたら、
こんな楽しいことをしよう…とか。
もっと先の将来の夢を描くのも、
すべては想像力のなせる技。
「子連れ狼」で知られる小池一夫先生の
『人を惹きつける技術』という本を
最近読み始めた。
この本にはキャラクターの起て方について、
あれこれ書かれている。
今読んでいるのは、
まだ冒頭のキャラクターの必要性の部分。
そこには、何故キャラクターが必要なのか。
また、何故、人はキャラクターを愛するのかが
説得力のある言葉で綴られている。
以前紹介した、
何故、人は妖怪を創造したか…という話も出てきた。
そして、人類が創造した最古のキャラクターは
…神と悪魔、だと言う。
なるほどなぁ〜。
想像には時間的な制約も、
むろん法律による縛りも何もない。
ともすれば現実に押しつぶされそうになりながら、
それに対抗すべく、
いかに想像力をふくらませられるかが…
自分のモチベーションを維持し、
夢を実現する力になるだろう、ね。