Episode No.3606(20100317)
想像に向かって生きる

仕事が貯まって時間がない。
同時にストレスが貯まると
またその解消法に喘いでストレスが増加する。

こんな時を含めて…
最終的に人を救うのは…想像力だろう。

この仕事を終えたら、
こんな楽しいことをしよう…とか。
もっと先の将来の夢を描くのも、
すべては想像力のなせる技。

「子連れ狼」で知られる小池一夫先生の
人を惹きつける技術』という本を
最近読み始めた。

この本にはキャラクターの起て方について、
あれこれ書かれている。

今読んでいるのは、
まだ冒頭のキャラクターの必要性の部分。

そこには、何故キャラクターが必要なのか。
また、何故、人はキャラクターを愛するのかが
説得力のある言葉で綴られている。

以前紹介した、
何故、人は妖怪を創造したか…という話も出てきた。

そして、人類が創造した最古のキャラクターは
…神と悪魔、だと言う。

なるほどなぁ〜。

想像には時間的な制約も、
むろん法律による縛りも何もない。

ともすれば現実に押しつぶされそうになりながら、
それに対抗すべく、
いかに想像力をふくらませられるかが…
自分のモチベーションを維持し、
夢を実現する力になるだろう、ね。


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