アップルコンピュータの新製品が、
また巷の話題をさらっている。
タブレットPCといわれるその新製品は、
まるでiPhoneを大きくした感じ。
これまでにもタッチパネルのPCは、
いろいろ出ていたけれど…
iPhoneで携帯電話の概念を変えた
アップルの製品となれば
期待が集まるのも当然。
どうやらアップルは、
この9.7V型タッチパネルのiPhoneで
電子書籍を読み込ませ、
学校の教科書をすべて電子化しようと
企んでいるらしい…。
企み…というと聞こえは悪いが、
確かに重たい教科書が1つにまとまれば
登下校も楽だし、
ハイパーテキストが使えれば、
タッチひとつで
関連情報の検索も容易で
学習の幅は広がるだろう。
ま、難点をいえば…
これでまた読み書きが不得手な人間が
増えてしまいそうなことか、な。
昔は家にズラッと百科事典が
並ぶ家庭も少なくなかったが…
ネット検索が当たり前の今では、まず少ない。
教科書も百科事典と同じ道をたどるのだろうか…。