うちの近所に限ったことかもしれないが、
光ケーブルは32世帯が同時に使用しているらしい。

今回起きた突然のネット不通騒ぎの
原因として考えられているのは、
どうやらそのうちの1世帯から
異常な多量のパケットが送り出され、
簡単に言えばフンづまり状態だったらしい。

故に端末を交換しただけでは解決できず。

NTTもNTTで…
工事人が現場に来て
端末を交換してもダメなので、
さらに問い合わせをしたところ、
ようやく回線上に問題があって
同じケーブルを使用している別な家でも
障害がでていることがわかった。
…最初からわかりそうなものだけどなぁ。

可愛そうなのは工事の人たちで、
外の回線の接続部を検査するために、
雨の中を行ったり来たり。

最終的には局内の大本の装置の
再起動みたいなことをして、
ようやくつながるようになった。

人間がアテにならないのと同じで、
しょせん人が作った機械も確実ではない。

それをアテにしていると、
できることもできなくなっちゃう。

仕事でも何でも…
やっぱり早めにできることは、
早めにやっておくべきだね。

それに乗れば間に合うと思っていた電車の
1本前に乗るくらいのつもりがないと
確実に着けるとは限らないし。

この間、返りの電車から
強制的に降ろされたこともあって、
Yahoo!の「Y!アラート 路線情報」という
指定した路線の遅れなどの情報を
携帯のメールで受け取るサービスに登録してみた。

すると毎日毎日、遅延情報が届く。
電車ってこんなに遅れてたのか、と正直驚いた。

しかし…
光ケーブルをつまわせる大量のデータって
…いったい何だよ？

最も今は地デジに向けて
動画データも通ってるからなぁ…
何でもかんでも光ケーブルでやろうとすると
理論的にはできることでも
実際には弊害が出てくるとも限らない、ね。

いずれにしても
避けようのない障害を少しでも避けるためには
…早めの行動しかない、な。