Episode No.3339(20090509)
スローバラードをもう一度

このGWは当初晴天続きの予報だったのに、
まるでロックの神様の死を悼むように
終盤は泣き模様。

で、あらためて「死」について考えたりしてる。

「死」は決して暗い話じゃない。
この世は「肉体」の時代だってだけの話だろう?

それが私の結論。

いや、
生きてるうちに結論は出せないだろうけど、ね。

「肉体」を軽んずる気は、もちろんない。
今こうしていても
鼻か詰まっただけで、やる気が失せちゃうんだから。
肉体のというやつは実に厄介。

健康に越したことはない。

健康でないと不健康なこともできないぜ
…という哲学ロッカー、忌野清志郎さんの言葉がよぎる。

けど…「肉体」に執着するつもりも、ない。

ホーキング博士を見ろよ。
あるいは乙武君。

不具合を言い訳にしていたら何もできやしない。
雨の日には雨の日の過ごし方がある。

そして「肉体」を失っても生き続けるものがある。
むろん…
自ら「肉体」を放棄した場合を除いて、ね。


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