こんなはずではなかった。 ・・・あるいは、 何故こんな仕打ちを受けるのか? ・・・と、 周囲の環境や世間を恨みたくなる時がある。
しかし、現実は 理不尽と心外の連続だ。
まず、そのことを前提に置かなきゃならない。
思った通りに行く・・・なんて思うから、 当たり前にある壁の前で ・・・絶望したりする。
心外に感じるのは・・・ その当たり前にある壁に気づいていない、 もしくは、気づこうとしないから ・・・じゃないか?
心の内にそのことが前提として入っていない、 心の外にあるから心外・・・なんでしょ。
もっと、心を大きく広くすりゃいいんだよ。
そうすれば・・・ あって当たり前にことに、 いちいちふてくされることも、なくなるさ。
妥協しろと言うんじゃない。 すべてを飲み込んだうえで、かかれ。
適応すべき現実世界を無視して、 理想など・・・つかめるはずもない。