仕事先でのミーティングを終え、
ちょっと気分転換したくて
テレビで見た場所に立ち寄ってみた。
東京・六本木にできた「新国立美術館」。
もう閉館間際だったので
入場料が必要な展示は見ることができなかったけど、
建築家・黒川紀章氏の遺作である
この美術館の建物自体が・・・アート。
3階まで吹き抜けとなったエントランスには
ちょうど聖火台のような大きな柱がドーンと立っていて、
その柱の上が3階のレストランになっている。
無料で利用できるスペースにも
世界各国のアート感覚の椅子が並んでいて、
そこに腰掛けるだけでも気分転換にはなる。
地下のミュージーアムショップには、
アーチスト・グッズがずらり・・・。
鞄や日傘はかなり高いけど、文房具はわりと安いから
珍しいプレゼントを探すにはいいかもしれない。
写真集や本、漫画も結構売っていた。
手塚作品が多い。
手塚作品はアートなんだね。
ドラえもんの提灯とかも売ってた。
東京の下町文化をアートにした作品(商品)も多く・・・
なんと「こち亀」が全巻売られていた。
159巻もある「こち亀」を揃えてるなんて
・・・本屋でも、そうはないよ。
この間、気まぐれにオークションで落札した
万年筆に似合う手帳を買ってきた。
古めかしく見えるけど、
ノートの革紐がマグネット式になってる。
・・・1,580円也。
ちなみにずっしり重いこの万年筆は
・・・2,100円也。
連休中・・・
とくに遠出する予定のない人は
・・・散歩がてらに覗いてみては?
覗くだけならタダだし。