Episode No.2726(20070517)：
無駄な無駄の話

このところ何だか季節が妙だけど・・・

それでもさすがにこの時期になると、
夕暮れは遅くなり、
夜明けは早くなったな。

だいたい・・・
夢の話とか、季節の話とか、
天気の話とか、している時は、
新しい本を読む時間もなくて
書く内容も時間も少ない時
・・・なんだよな。

だから・・・
夜明けが早くなったことを実感してる。

忙しいとこを自慢しているうちは、
まだ若かったな、と最近思う。

仕事が遅かっただけのクセに、
ちょっと忙しくなると、
能力を買われているつもりになってた。

体力的にも無駄に余裕があったし。

40代も半ばに入ると・・・
無駄な体力は持ち合わせていない。

無駄にあるのはお腹の脂肪だけ。

無駄ができると思うと・・・
無駄をしちゃうんだよね。

できないと思えば、しないのに。

最も・・・
無駄もしてみないことには
無駄だったという結論も見えないんだけれど。

ちょっと寝て、また働こう。

さすがに貫徹はできなくなったよ。
できた時だって・・・
決して自分の努力によって、
できてたわけじゃなくて・・・
人並みに体力があっただけの話。