Episode No.2682(20070327):
企画!
このところ
立て続けに新しい企画が持つ上がるものの
・・・話しばかりで、なかなか進行しない。
話しばかりしてるから
・・・いけないんだよ、な。
相手が直接、金を出してくれる立場であれば
直接話しをするだけでいいのかもしれないが、
それでは店先で何か売るのと変わらない。
もちろん、店先があれば、
それでも商売は成立するかもしれないけど、
店先もないのに、
店先と同じ商売をしようと思っても、
そうやすやすと行くわけがない。
たいていの場合・・・商売の提案は、
直接の窓口である担当者から、
その上の決裁権限がある人への登っていく。
読めばわかるくらいの
キチンとした提案書なり、企画書がなければ、
決裁権限のある人に
話しは聞いてもらえないのだ。
企画書づくりは、
いわば自分の分身を作ることでもある。
影の薄い分身では役に立たない。
インパクトがあり、
わかりやすい分身が必要なんだ。
たいていの「企画書の書き方」には、
こう書いてある。
どんなに丁寧にたくさん書いてあっても、
最終的には目新しさや、
ほかとの違いがわかることが必要です。
・・・と。
自分の企画に他と比べた際の優位性がないと、ね。
優位だと思っていたのは、
単なる認識不足ということもあるから、
思い込みだけで他人は納得させられないし、ね。