Episode No.2650(20070217)
大企業の苦悩

少し前の話になるけど・・・
記憶のあるところでは三菱自動車。
そしてセンセーショナルな事件となったライブドア、
村上ファンド。
マンションの耐震偽装問題。
消費者金融アイフルの業務停止。
関西テレビをはじめとした番組ねつ造問題。
パロマ。不二家。一昨日は三菱東京UFJ銀行。
そして、昨日は駅前留学のNOVAの解約金問題。
・・・と、
これ以外にもまだまだあるが、
このところ大企業による不祥事
毎日のようにニュースになっている。

もちろん、社会的に認められないものや
消費者の利益に反するものは
罰せられて当然ではあるが・・・
企業体質として行われてきたこれらのことは、
時代が時代なら問題視されなかったことも
中には少なくないだろう。

マスコミは権力に対して攻撃的であり、
そうした体質自体にも問題を感じることは
多々あるけど・・・

やっぱり企業は変わらず、
時代の価値観が大きく変わってきたんだろう、ね。

時代とともに変われなかった企業が
墓穴を掘った・・・そんな感じ。

そもそも大企業には
実態があるようで、ない。

人や部署が多すぎて
責任の所在が明確ではない。

自分は会社のルールに従っているだけ
・・・という人間だらけで、
そのルールが社会的に正しいかどうかより、
自分が会社という狭い世界の中で、
どう評価されるか・・・
あるいは、妙なことをしていじめられないか
・・・ということばかりに気を配っている。

リーダーも不在。
いるのは登りつめて満足している人たちばかり。

時代の流れを止めるこはできない。

おそらく、
まだまだこうした“おごり体質”の
企業へのバッシングは続くだろう。

そして淘汰されていくのが自然の流れ。

かつては当たり前のようにあった
有名ブランドが、いつ消えても不思議はない。

そして、
なくなっても差し支えないブランドは、
すでにそのブランドがなくても
充分な代替え製品があって
何ら社会生活に支障はないブランドということだ。